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2009年7月

もう一つの灯火、『リフレクター(反射板)』について

灯火の大切さについては先日も述べましたが、今日はもう一つの灯火とも云える『リフレクター(反射板)』について考えたいと思います。

『リフレクター(反射板)』は、光を当てると反射光を放つ特性を持っており、通常の自転車では

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①ペダルの前後

②後輪のフェンダーの後方

③車輪のスポークの間(もしくはタイヤの側面)

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などに設置されているケースが多い保安部品です。 この『リフレクター』は、比較的交通弱者よりと位置付けられている自転車の存在を、それよりも強者であるオートバイや自動車から、夜間走行の時に発見・捕捉し易くするために設置されています。 その目的はもちろん『安全のため』です。

ロードレーサーなどの競技用自転車にはあまり設置されていませんが(使用目的が競技用だからなのでしょうが…)、スポークの間とペダルの『リフレクター』は、特に効果が大きいと感じています。 

盛豚は月に何回か、自動車で夜間走行をする機会があります。 その時に自転車の存在をいち早く・非常に強く知らせてくれるのが、『リフレクター』であることが多いのです。 その効果の大きさは、LEDなどのランプを上回ることもあります。 なお、道路交通法ではリフレクターに関して、このように定められています。

[第52条]より(夜間のライト点灯義務)

自転車は夜間、道路を通行するときは、都道府県公安委員会が定める灯火をつけなければならない。

[第63条]より(反射器材等の装備義務)

自転車の運転者は、夜間、内閣府令で定める基準に適合する反射器材等を備えていない自転車を運転してはならない。(除外…尾灯をつけていた場合を除く)

つまり尾灯(テールランプ)かリフレクターが必須ということです。 盛豚はBSモールトンのペダルをビンディングペダルに替えてしまったので、シューズはリフレクター付きの物を選びました。

今回、私が特にお伝えしたいのは、ペダルの『リフレクター』の重要性です。 ペダルの『リフレクター』は、ペダルをこいで走っていると必然的に上下動しますので、反射光も上下動してかなり目立ちます。

先にも述べたとおり、盛豚は月に何度か自動車で夜間走行をします。 決まって、①大通り ②街中 ③住宅街 ④暗闇 を通るコースです。 ①・②は夜といえど何らかの照明があります。 ③は場所によってはとても暗いです。 ④は文字通り全く照明の無い道路です。 ①~④のそれぞれで、ペダルの『リフレクター』がドライバーに自転車の存在を訴えて来ます。 特に③・④と暗闇に近づくほど効果は大きく、④ではハイビームにしている自動車から、400m先にいる自転車を捕捉できました。 距離が100mを超えたあたりから、『リフレクター』はランプ以上に目に留まるようになってきます。

街中ではハイビームにはできませんが、試しに自動車のライトをロービームにして、その前をブロンプトンで走ってみました。 ブロンプトンのテールランプは明るく点いていますが、それでもペダルのリフレクターがはっきりと見えます。(画像が小さくてすみません…。) しかもこれが上下動するので、ドライバーからは非常に捕捉しやすいです。

これらの画像によって『リフレクター』の重要性がおわかり頂けて、自転車乗りの皆さんの安全のために少しでも寄与できましたら幸いです。

(その1)自動車の25m先にいます。

Dscf002325m 

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(その2)自動車の50m先にいます。 並走はしない程度に前後して二台で走りましたが、先行する右側の車体は衣類にもリフレクターを着けてみました。

Dscf003450m 

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添付画像の撮影にあたり、夜遅くまで様々なご提案と積極的なご協力をして下さった赤トラ乗りさんと柏餅さんには、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

『待つこと・譲ること』 がもたらすもの

「お先にどうぞ。」人に先を譲る行為は、自分自身に大きなものをもたらすのだと、盛豚は思っています。

目の前の狭い交差点で、歩行者の方が横断歩道を渡っているときは、少し手前で止まって、歩行者の方が渡り終えるのを待ちます。 するとその後ろから来た車が止まって、今度は盛豚に先を譲ってくれることがあります。 精神的に何かを得たような、心地よいひと時です。

そしてこの『譲る』という行為は、精神的な満足感と同時に『安全』も盛豚にもたらしてくれます。 自分が歩行者の場合や自転車の場合や自動車の場合などなど、もちろん相手が歩行者や自転車や自動車や…いろいろなケースがありますけれど、どちらが優先であっても全てに共通して言えるのは、

『相手に先に通ってもらって、相手が通り過ぎたあとに、自分は見通しが良くなってより安全になった道を行く』のが得策だろうということです。

善人のフリをして、『じつは自分が相手よりも安全な道路状況を手に入れようという。』という作戦です。(笑)  考え方ひとつで、先に行くのかそれとも待つのか、どちらの選択肢を選ぶかが変わってきます。

こう考えると、譲ることに抵抗感もなくなって来ますし、むしろ『待ったり譲ったりする方が安全で得だな!』っていう気になりません?

ブロンプトンの純正ポンプについて

ブロンプトンには純正でポンプ(タイヤの空気入れ)が付いています。出先でのパンクなどを意識すると、こういう部品が車載されているということは良心的だなと感じます。

ところでこのポンプ、時々ですが『脱落する。』という話を小耳にはさみますけれど、本当かなぁ???  そこでちょっと手にとって見てみました。

このポンプは車体の左後ろに付いてます。

Dscf0051 

取り外してみました。

Dscf0055 

こんなカンジで伸ばしてから使います。

Dscf0056 

使い終わりました。

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使い終わって車体に戻しますが…

Dscf0053 

ここで注目です! 下の画像で指差している、赤いゴム製のストッパーが緩んだままです。 このままでは振動でポンプが外れてしまいますので、この赤いストッパーをポンプのグリップ側に向かって、元通りに押し込んでやらなければなりません。

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ポンプの両端を持って、伸ばしてやる方向に力を入れながら、「グイ、グイグイ…」ってカンジで 押し込んでやれば出来上がりです。

Dscf0052 

せっかく車載されているポンプなのに、落としてしまってはもったいないですね。 それどころか、車輪に巻き込んでしまったら大変なことになります。

正しく取り付けられていれば、普通は脱落することはありませんので、ブロンプトンのオーナーとしては、ちゃんと管理しておきたいですね。

 

お好み焼きジャンボツアー

昨日は、ブロンプトン乗りの方々と京都に行ってきました。

京都駅へ集合。 otakeさんの先導で、すぐさま『お好み焼ジャンボ』さんへ向かいました。

Dscf000_21 

なるほどその名も『ジャンボ』さん。

Dscf0002_21 

三人ずつ二テーブルに分かれて座り、盛豚が座ったテーブルの三人でミックスジャンボお好み焼とジャンボ焼きそばを一人前ずつ注文しました。 ん!?一人分足りないような気が…。 ところが出てきたのはなんと! 鉄板が埋まるほどデカイお好み焼きと焼きそばでした。ちなみに焼きそばの方は、三玉入ってます…。 (何とか完食しました…)

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食後は下賀茂神社へ。 新緑の歩道の奥に…

Dscf00091_2 

初めて来ました、下賀茂神社です。 『みたらし祭』をやっていましたが…

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なになに、『足つけ神事』って何だろう? ポスターに吸い込まれていくと、その奥は…

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ひんやりしてて気持ち良かったです。

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その次は上賀茂神社を経て(きれいな立砂がありました…)

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宝が池へ。

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その後は緑豊かな道をアップダウンし続けて…(撮影する余裕などまったくありません!(笑)) ふと気づけば清里の近くまで来ていました。 そしてまた上ります。

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気がつけばそこは、亀山公園の展望台でした。 アップダウンを繰り返すうちに、いつしかアップアップになっている気がしていたのですが、その答えがここにありました。 こんなに上っていたとは…。 otakeさん、すばらしいコース設定をありがとうございます!

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その後は嵐山へと下り、食事をしてから輪行で帰りました。

Dscf00441 

ちゃんと整列乗車しなくっちゃね。

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参加された皆さん、お疲れ様でした。

そして企画・下見・コース設定をして下さったotakeさん、楽しいツアーをありがとうございました。 とっっっても楽しかったです!

ヘッドパーツの話

盛豚にとって『Bici Termini』さんの店長さんとの運命の出会いのきっかけとなったのが、BSモールトンのヘッドパーツ交換でした。

ヘッドパーツとは、自転車のハンドルを左右に回転させるためにその動きをスムーズにしてくれるベアリングのことです。

Dscf0489 

 

 
地味な部品ですが、ブレーキと同じくらい安全面で重要な部品だと思っています。 この部品が傷んでくると『ハンドルが切れにくい → もっと力を入れたら急にガクッとハンドルが大きく切れて、バランスを崩す』といった症状がでてきます。 また、『カーブを曲がっている最中にハンドルがガクガク震え出す』などの症状も出たりして、スピードが出ている時には恐い思いをしたこともありました。

タイヤと違って傷み具合が目に見えにくい部品ですが、自転車のフレームを持って前輪を持ち上げて、ハンドルを指でつまんで右から左へそ~っと切っていった時に、真ん中(直進状態)でカクッと引っかかるのなら、傷み始めています。

ハンドルを右から左へ切っていくと…

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真ん中で「カクッ!」と引っかかる…

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そして引っかかった後に左へ…

Dscf0472_4 

クリス・キングのヘッドパーツは質が良いので愛用しています。 今ではブロンプトンもBSモールトンと同様、クリス・キングのヘッドパーツに交換済みです。

高価でしたが、安全の質が高いのはすばらしいことだと思います。 クリス・キングに限らず、高性能なヘッドパーツはおススメです。

添付画像の撮影にあたり、快くご協力下さったしょうやんさんには、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

 

自転車の灯火について

今回はいつもにも増して頑張って書きます。 長い文章のわりに表現力が不十分で解りにくいところもあるかもしれませんが、最後までお読み下さり、参考にしてやって頂ければ幸いです。

「安全の為、暗くなったらライトを点けましょう。」誰でも聞いたことがある言葉だと思います。 言葉どおり安全のための呼びかけです。 では、どのくらいの暗さになったらライトを点ければ良いのでしょうか? 自転車乗り読本みたいな本でさえ、あまり詳しく述べられていない気がします。 そこで盛豚なりに考えてみました。 

車輌の灯火が義務付けられている目的は、

 ①『車輌の存在・位置を周囲に知らせるため』

 ②『運転者の視界を確保するための照明としての役割』

などが代表的です。 ②の重要性については車輌を運転する人なら誰もが経験済みだと思いますが、①については②ほど充分に認識されていないような気がします。 そして①を重要視すると、意外と早い時間帯からライトを点けるべきだということが解ってきます。

目安としては暗くなってからではなく、『暗くなる前にライトを点ける』と表現したいと思います。 『ライトの光が見える時間帯』になったらもう点けてしまいましょう。 例えばライトを点けっぱなしにしている自転車とすれ違ったとします。 日差しが強い日中では周囲が明るいので、自転車のライトが点いていることに気づきません。 しかし日差しが弱くなって、夕方の始まりとも言える時間帯になると、「あっ、あの自転車はライトが点きっぱなしだ!」とわかる様になりますね。 これが『ライトの光が見える』ということであり、光の存在が目に訴えかけてくる現象です。 すなわちライトの効果が表れていることを意味します。 効果があるのならライトを点ける甲斐があるというものです。 「まだ周りが見えているから…。」などと言わずに、ライトを点けましょう!

 

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7月11日17時に街中でライトを点灯してみました。(しかも手でペダルを回していますので、実走行よりも発電力は弱いはずです) 特に暗いとは感じていないのに、こんなにライトの光がはっきり見えます。 つまり自分が思っている以上に、すでに周囲は薄暗くなっているのです。

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その昔、オートバイの世界では「バイクは昼間もライト・オン!」という安全標語がありました。 この標語が広まったことで、オートバイと自動車の右直事故(直進するオートバイと右折する自動車が正面衝突する事故です。)が半減したそうです。 ダイナモ式ライトではペダルが重くなることに抵抗感があるのなら、電池式のライトを着ければ解決できます。

盛豚のブロンプトンM3Rには、標準装備でダイナモ式ライトが装着されており、今でも愛用しています。 たまに周りの人から、「ダイナモって、点けるとペダルが重くなってイヤじゃありません?」と訊かれることがあります。 確かに点けると重くなりますが、イヤだと思ったことはありません。 「人の命を守る安全の重みを、ペダルの重さが教えてくれているのだ。」と思えば、むしろ頑張れるくらいです。

安全を高めることは、大変価値のあることだと思いませんか? さあ、今日からはいつもよりちょっと早めにライトを点けてみましょう!

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拙い文書を長々と書き綴ってしまいましたが、最後まで読んで頂いてありがとうございました。 また、添付画像の撮影にあたり、快くご協力下さった柏餅さんには、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

メンテナンスの話

日本では自転車に車検制度がありません。 自動車に比べて整備の目安を知る機会は少なく、どこまでの整備がオーナーの守備範囲なのか? どこからがショップを頼っていい領域なのか? その境界線は特に決められていません。

そうなると自分で判断するしかないので、趣味の自転車乗りに限らず一般の方も視野に入れて、考えてみました。

ここに紹介する①~③については工具がなくても出来ることです。 一般の方・趣味の方の区別なく、オーナーの守備範囲としてこなしておきたいですね。

①洗車

 洗車や雨の後などで汚れた車体の拭き取り位は誰でも出来ますよね。

②タイヤの空気圧の管理

 趣味の自転車乗りでなくても、空気入れは持っておきたいです。 命を預ける自転車と走る道路の大事な接点なので、ちゃんと自分で管理しなくちゃね。

③チェーンの注油

 このあたりから、一般の方にはハードルを感じられるケースがあるかもしれません。 でもホームセンターで売っているチェーン用のスプレーで、後輪側のギヤのところに注油しながらペダルを逆回転させるだけでもいいので、やってみましょう。 趣味の自転車乗りなら、チェーンの洗浄までは自分でこなしたいところですね。

盛豚の知人には『洗車の達人』みたいな人がいます。 氏いわく、「拭き傷は恥ではなく誇りに思え。 チェーンの錆は恥と心得よ。」との事です。

ちなみにその方のブロンプトンは一年以上通勤に使われていますが、よく周囲の人から「新車以上にきれいだ!」と絶賛されています。 たまに自転車屋さんの前に駐輪していて、お店の商品と間違われる事があります…。(笑)

盛豚とブロンプトン

昨年6月に、イギリス製の折り畳み自転車『ブロンプトン』を購入しました。

この自転車は非常に小さく折り畳める事で知られており、とにかく持ち運びが楽です。 デザイン的にもどこか気品と愛嬌があり、それでいて意外と走行性能も高いあたり、熱心に作られている事が感じられます。 三種類のハンドル形状の他にも2・3・6段変速と、選択肢がたくさんあります。 また、純正オプションの部品も豊富に揃っているので、色々と楽しませてくれます。

購入する半年ほど前から気になっていたのですが、BSモールトンのメンテナンスやカスタム等で、大変お世話になっていた方がお店を開かれると聞き、そのお店(リンクに貼らせて頂いている『Bici Termini』さんです。)がオープンするのを待ってから購入しました。 しかし注文したのは、『Bici Termini』さんが開店する一ヶ月近く前と、またしてもせっかちなお買い物でした。(笑)

手に入れてから一年ちょい、多少手を加えてありますが、細かいトコはおいおいご紹介していきたいと思います。

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