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盛豚のキャンプ道具 その7(2人用テント)

盛豚は学生時代に山登りのクラブ活動をやっていたので、現役の頃から個人山行用にテントを持っていました。 それを今も自転車でのキャンプツーリングに使っています。

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このテントは山登り用に選んだ物ですが、山登り用でも平地用でもテントを選ぶポイントは同じようなものだと思っています。
盛豚は経験的に以下のポイントを重視しています。 具体的な判断基準は山登りでの経験に基づいているので、平地ではややオーバークオリティー気味かもしれませんが、私見とはいえそれなりの経験と根拠による『確かな物選び』の自己基準です。

[シンプルで丈夫であること]

①収納時になるべく小さくなること。
②ある程度の軽さ(2人用なら2kgまで)。
③構造がシンプルで、一人での組み立てが容易であること。
④別体式のフライシート(テントの上からかぶせるカバー)が付属していること。
⑤入り口のフラップに開閉式でメッシュの通気窓があること。
⑥ポール(フレームになる棒)の堅牢性が高いこと。
⑦ポールにテントを固定するフックやスリーブの堅牢性が高いこと。
⑧フックなどの取り付け部とテントの生地部と、さらに両方の縫い付け部に十分な耐久性があること。
⑨長年の実績があり、アフターサービスをしてくれるメーカーさんの製品であること。

 
①と②については、もちろん装備の軽量・小型化が狙いです。

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③3についてはシンプルな物ほど故障する箇所が少なく、構造も単純で設営しやすいからです。

④については雨や風に強く、気温の変化の影響を受けにくいからです。 また、前室(『ぜんしつ』と読みます。 フライシートとテント入り口の隙間のスペースです。)が確保できると靴を置いておいても夜露に濡れにくくなります(就寝時にはテント内に回収しますが…)。

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⑤については、夏場の暑い日に温度調整は必須だからです。 アウトドアの大敵である蚊の浸入を防ぎつつ、通気による温度調整ができないテントなど、使えたものではありません。

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⑥については、固いだけでは良い訳ではありません。 強風などで強度の限界を超えたときに、折れてしまうよりも曲がる方がマシです。 この辺は詳しい店員さんに出会えると、色々と情報が入ります。(笑)

⑦と⑧については、使い込むとここが最初に破損するからです。 雑に扱う人は入り口のファスナーを先に壊してしまう事もありますが、盛豚はテントの堅牢性と耐久性のカギを握るのはこの部分かファスナーだと思っています。

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⑨については必須条件だと考えています。 修理対応などのアフターサービスをしないメーカーさんの製品は、盛豚的には選択の対象外です。

盛豚はダンロップさんのW-271テントを18年間愛用しています。 この製品自体は廃盤になっていますが、2人用というサイズはブロンプトンでのキャンプツーリングの時に、折り畳んだブロンプトンと全ての装備をテント内に収納できるので、重宝しています(1~2人用ならちょっと窮屈かも…)。
また、テント・フライシート・ポールをまとめて収納袋に入れられるので、ポールの保護・紛失対策が万全という優れ物です。

収納時はこんなカンジ…
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フックを外すと…
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テント・フライシート・ポール・ペグの全てが収納できるので、自転車への積載性もイイです。
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室内の天井には通気窓を兼ねた小物入れ的なネットや…
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タオルなどを下げられるヒモがついていて、とにかく気がきく作りになっています。
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使用頻度は少ない方ですが、3000m級の重登山にも行きましたし、二週間におよぶ北海道ツーリングにも二度行きました。 その他にも幾多のツーリングで使ってきましたが、一度も故障した事がありません。
かつてダンロップさんのテントといえば、限界域でポールが折れる事もあると聞いたことがありますが、学生時代にクラブの備品だった10年物のテントが、3000m級の山で台風に直撃された時にポールが折れたことが一度あっただけでした。

お求めやすい価格や修理などのアフターサービスの良さに定評があり、盛豚のクラブのテントもよく修理してもらいました。 面倒見の良さはどこかの自転車屋さんみたいです。(笑) 盛豚の学生時代には学生登山の強い味方として、ダンロップさんは定番中の定番でした。 盛豚も四回生の夏に個人のテントを買う時に、迷わずダンロップさんの製品を選んで今に至ります。

 

『山を愛して物を愛した人たちのイイ仕事。』
盛豚はこのテントをそう評価しています。

 

 

第3回ブロンプトン・ミーティングが開催されます。

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コメント

少年時代にボーイスカウトに所属していましたので、テント泊をよくしたのを思い出しました。
テントって、ただシートで囲っているだけと思いがちですが、色々な見えない機能があるのですね。恥ずかしながら通気性くらいしか意識していませんでした。
キャンプツーリングは未知の世界なので、興味があります。

>ocean810さん

テント泊は布きれだけに囲われて寝るのですから、それだけで日常生活とはかなり違った寝室になりますよね。
このテントは現役時代に友人と二人で北アルプス(穂高連峰)へ重登山に行く為に購入した物です。 二人用テントに重登山装備の二人が入ったので、テント内はギュウギュウでしたが、本文でご紹介した細かな小物入れやヒモが大活躍しました。(笑)

今では一人旅の輪行キャンプツーリングに使っているので、折り畳んだブロンプトンをテント内に収容しても、まだゆったりとしたスペースを確保できます。
1~2人用テントではブロンプトンを収容すると少し窮屈ですので、2人用がちょうどイイと思っています。 ぜひご検討下さい!(笑)

また相談にのって下さい!

>柏餅さん

いつでもお買い物に付き合いますよ!(笑)

キャンプ道具シリーズ面白いですね。
こういうのやったことないので、色々と考えられてるなあと思いながら見てます。

>otakeさん

ありがとうございます。 キャンプシーズンが迫ってきたので、点検と天日干しを兼ねてご紹介をさせて頂きました。
ブロンプトンがそうである様に、このダンロップさんのテントもテストと改良を繰り返したであろう事が感じられます。 熱心に製品作りに取り組んだ製品は、使ってみると良く解りますし、とても好感を感じられますね。(笑)

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