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盛豚とニコンF3

先日の部活の時に中古のカメラを買いました。 たまたまこの日に買ったのですが、いずれこのカメラを手に入れる日が来るのは、ずっと以前から判っていました。
盛豚にとってニコンF3は宿命のカメラだったからです。

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ニコンF3は盛豚のカメラ・写真趣味と深い関わりがあり、この趣味の始まりを決定づけたと云ってもいいカメラです。
兄に連れられて訪れたフォトキナで、ミノルタα-9の発表を目のあたりにしてカメラや写真に興味を持った盛豚は、たまに兄のお下がりのミノルタα-303Siで写真を撮るようになりました。
最初はただ単にシャッターを切っていただけだったのですが、やがて山登りにカメラを持ち出すようになった盛豚を見て、「山で写真を撮るなら、そろそろ自分のカメラを持ったらどうだ? ニコンNew FM2-Tみたいなチタンボディのマニュアル機がいいと思うよ。」と、兄が薦めてくれました。

 
カタログを眺める内に気になり出した盛豚は、カメラ屋さんに行って実機を手にとってみました。 特別な感動はありませんでしたが「うん、悪くないな。」と、それなりに納得ができました。 それから隣に置いてあったニコンF3を何気なく手にとってみたのです。 塗装が所々ハゲチョロになったそのニコンF3を「くたびれてるなぁ…。」と、苦笑混じりに持った盛豚の手にはしかし、筆舌尽くし難い未知の感触が伝わってきました。

 
金属ボディの質感と温度、最高機種ならではの重量感と滑るようになめらかな巻き上げレバーの作動感。 そして盛豚の手に合わせて作られたかのようなフィット感…。
ニコンF3に圧倒されてしまい、有力候補だったニコンNew FM2-Tへの購入意欲が揺らいだほどでした。 同時にこの時、「機種は何にせよ、自分のカメラを手に入れてもっと写真を撮りたい!」という気持ちも芽生えたのです。

 
結局、予算や身の程を考えて数ヶ月後にニコンNew FM2-Tを購入して、マニュアル機デビューを果たした盛豚でしたが、「いつの日にかあのニコンF3の感触を手に入れたい…。」という想いはその後も消えることはありませんでした。

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あれから12年…、ついに手に入れたこの感触…。
今週末の撮影散歩に出動する盛豚の最高機種は、ずっと前から決定していた様ですね。(笑)

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コメント

今週末の撮影会、ここは3をそろえて・・・

>月城 月さん

F3をズラッと並べて! …といきたかったのですが、この天気では中止せざるを得なくなってきちゃいましたね…。(涙)

スーパーニコン、F3登場時のキャッチフレーズです、当時は新聞の見開き2ページでF3、FE、FM、EMを並べた広告とか有りました、当時カメラが欲しくてたまらなかった中学生の私、強烈な印象です、MDー4を装着したF3は官能的なまでの美しさ、しかるに私、なぜか最初のカメラはXー700でした、20代過ぎてからF4、F100、F6と流れてます

>昭和鉄道少年さん

銀塩カメラの最盛期の話ですね。
ニコンに関しては食わず嫌いな私でしたが、この日F3を手に取った時に、運命の歯車はゆっくりと動き始めました。
X-700は高校時代からの友人が愛用していたせいか、真の実力者が使うカメラという印象があります。 私は物欲任せで手に入れたカメラばかりなので、技術が撮影機材の性能に全く追いついていません…。(苦笑)

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