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『Racing on 454号』

今から20年前に、日本が世界に誇るマツダ・ロータリーは世界の頂点に立ちました。

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20年前のとある夜11時、衛星生中継の番組が再開されると同時にレポーターの叫び声が響きました。
「伝統のル・マン24時間レースは今、大変なことになっています! 日本のマシンが、史上初めてル・マンをリードしています! マツダ787B、ロータリーエンジン! 日本の、ニッポンのマシンが史上初めてル・マン制覇なりますか!!」

自動車レースの最高峰の一つに数えられているル・マン24時間レースの歴史において、マツダ787Bは唯一優勝した日本車です。 今年はモータースポーツの世界でも、未曾有の災害に傷ついた日本を励まそうという動きがあり、ル・マン24時間レースでは日本車で唯一の優勝車輌である、マツダ787Bのデモンストレーション走行が企画されました。

デモ走行のドライバーはジョニー・ハーバート選手。 あの日マツダ787Bを優勝させてチェッカーフラッグを受けながら、脱水症状を起こして医務室に運び込まれて、表彰式を受けられなかったエースドライバーです。 そのハーバート選手のために、デモ走行後には表彰台で優勝セレモニーが行われたそうです。

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レギュレイションの変更で締め出される事になったロータリーエンジン車が、最後の年に勝ち取った19年目の正直とも言うべき栄光…。 最後の最後に報われて良かったです。

この本には優勝車輌の詳細が紹介されています。 その内容はエンジン内部にまで至ります。

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盛豚もマツダ・ロータリーのオーナーであり、愛車にはこの787Bを製作したマツダスピードのノウハウの一部が盛り込まれています。
この本を読んでいるとなんだか我が事のような気がして、ちょっと嬉しい気分になります…。

 

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コメント

ル・マン、憶えてます..
8チャンでしたかね?

現在、「水素ロータリーエンジン」というのが開発されている様ですね・・

嬉しいですね~。
787Bを憶えていてくれて、かつロータリーのオーナーとは。You-Tubeを見ていたら涙が出てきました。

>こっさんさん
 
衛星中継、懐かしいですね。 今もやってるんでしょうか?
水素ロータリーはRX-8で市販されましたね(申し訳程度ですが…)。 ホントに現実的な実用化の日は来るのでしょうか…?

>吉村 耕治さん
 
ようこそお越し下さいました。 コメントありがとうございます。
787Bはマツダロータリーの栄光そのものですよね。 個人で4ローターを製作された方を介して、ノウハウの一端を伝え聞く事ができました。
今回のハーバート選手のためのセレモニー、粋なはからいでしたね~。

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