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フォクトレンダー ゼプトン50mm f2

ついに念願のレンズの一本を手に入れました。

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今回手に入れたレンズ『フォクトレンダー ゼプトン50mm f2』は、約五十年前にドイツで作られたレンズです。 血眼になってガツガツ探していた訳では無く地味にではありますが、実は十二年間に亘って探し続けたレンズです。

盛豚がレンズに存在価値を見出す基準は、

 ①個性的な描写
 ②発色の良さ
 ③二線ボケなどの汚い収差が無い事

の三つが中心となります。 そして①・②が特筆に価する物に関しては、具体的な入手の検討対象となります。
いわゆるレンズグルメと呼ばれるカメラ・レンズ愛好家の方々みたく、無数に所有するほどのモノでもないのですが、やはり個性的で美しい描写のレンズの撮影例などを見ると、欲しくなったりします。 そしてその情報源の一つとして十二年前に手に入れた『実用中古標準レンズ100本ガイド』という本などを活用しています。

『フォクトレンダー ゼプトン50mm f2』を欲しいと思うようになったきっかけは、この本の中で「音までもが感じ取れるケタ外れの描写力」と評価されていたからでした。
そして昨年のある日しょうやんさんとお会いした時に、「中古カメラフェアでゼプトンというレンズを見つけた」というお話を伺いました。 「おっ、買ったんスか?」と尋ねたところ、「どういうレンズか十分な知識が無かったので今日は見送った」との事…。
思わず「しょうやんさんともあろう方が何で買わなかったんですか!? 音が聞こえる程の描写力があるレンズで、見つけたら脊髄反射で買わなきゃいけないレンズですよ!」と声がデカくなってしまいました。(苦笑) そして翌日そのゼプトンはしょうやんさんの手元に…。

使えるようになるまでに修理やレンズアダプターの入手で手間取ったというしょうやんさんのゼプトンでしたが、春に一日お借りして桜を撮りに行ったところ… 写ってました…。 桜の花びらを舞い上がらせる風の匂いや音やその温度までもが…。

 

理論と数字上では近代的なレンズの方が優れているとされていますが、写った物を見れば一目瞭然です。 まるで比較になりません。 しかもゼプトンはカラーフィルムが無かったモノクロ時代のレンズです…。
当時のドイツの技術力が為せる業なのか、それともきまぐれな神様のイタズラなのか…。

 

ついに手に入れたゼプトン。 これからじっくりと味わい楽しんでいきたいと思います。

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これで欲しいけれどまだ手に入れていない標準レンズは、残すところあと四本になりました。 でもその内の二本は高過ぎてとても買えません…。(汗)

 

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カメラ・写真」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
ついに手に入れられましたか。
凄い描写、拝見してみたいですね。
今度会ったときにでもプリントかポジを見せて下さいませ。

>kimotoshiさん
.
今晩は。
とうとう手に入れました!(笑)
早速試し切りにかかっておりますので、焼き上がった暁にはぜひ見てやって下さいね。

この記事へのコメントは終了しました。

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