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LOW-RACER のポジション変更

LOW-RACERの仕様変更に向けて、データー取りの意味でポジションを変更してみました。

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LOW-RACERを手に入れてチェーンラインを引き直した頃に、ブームを伸ばしてシートの前側のマウントを2cmほど下げてみたところ、ウソみたいに力のかかりが良くなって疲労感もグッと減りました。 僅かなポジション調整で大きな効果が得られたのですが、何だかまだ余力があるような気がして来ました。 そこで今回は思い切ってシートをもう少し下げてみることにしました。

リカンベントのレーサーは、BB(ペダルやクランク周りもね…)と乗り手の心臓の相対的な高さの位置関係によって、パワー効率と耐久性が大きく変わってくると考えています。 BBがある程度高い方がパワー志向だとされていますが、限度を越えると足の先まで血液が回りにくくなって痺れて来る上に、乳酸が溜まりやすくなると感じています。
また、臀部が低過ぎても血行が悪くなるせいか、足の爪先が痺れて来ることがあります。

 

車体のポジション調整をしていく上で、基本的に位置変更が困難なのがBBの高さです。 そこでBBの高さを軸にしてその他の位置を変更することにより、盛豚の身体能力とLOW-RACERのジオメオリーとの相性に関して、その限界点というかボーダーラインを探ってみることにしました。

LOW-RACERを加工の外注先に持ち込み、まずはBBに対してシート高を下げます。 フレーム形状の都合上シートを真下に下げられないので、フレームに沿ってシートの前側のマウントを斜め後ろに後退しながら下げていきます。 その結果5cm後退して5cm下がりました。

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シートの後ろ側のマウントはアームの組み直しで対処します。 ところが組みつけようとすると、何だか違和感を感じました。 良く見るとアイドラープーリーがシートに干渉していて、このままでは走れません…。

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「困ったな…」と思ったのも束の間。 「おい、ペダル回せ。 コレ邪魔だから削るぞ。 俺ァハラが減ったからさっさと済ませて晩飯食いに行きたい」という声がしたと思ったら、声の主は既にベルトサンダーを握っていました…。 

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金属製の物より削れ難かったそうですが、約二分でプーリーの外径は4mmほど小さくなりました。 

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この日の作業はこれで終了。 翌日に自宅で最終的な組み付け・位置合わせをしました。

(変更前)
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(変更後)
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シートが下がって後退したのに合わせて、ハンドルも少し下げて後退させました。 またブーム(BB周り)も後退させました。 早速近所の猪名川・藻川サイクリングロードで軽く試乗してみたところ、まずまずの感触でした。
「ちょっと乳酸が溜まり易いかな?」という気もしましたが、半月振りに乗るLOW-RACERなので、ブランクの影響も否めません。 後日実走テストを兼ねて京都か阪南方面へパンポタに行ってみようと思います。

この日の試乗の後は近所にある知る人ぞ知るパン屋さん『リーブ』さんを襲撃して帰りました。 このお店を知っている人はよほどの事情通です。

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パンらしい味わいのパン達…。

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帰り道で自宅の近くの交差点でシフトダウンしようとしたら、バーコンの上にはいつの間にか…。

(「うわーっ!!」)
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帰宅後は余ったチェーンをカットしてこの日の作業はおしまい。 早く中距離パンポタに行きたいナ…。 待ち遠しいんだナ…。

 

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コメント

カッコ良くなりましたね♪
実はフレームとシートの隙間がずーっと気になってたんです(笑)

私のライト二ングのM5は超ハイBBなのでブランクがあると慣れるまでに時間が掛かってしんどく感じるのですが、慣れてしまえばパワーは掛け易いしよく走ってくれます。

しかしアイドラーの方を削るとは、ちょっと驚きでした(笑)

>やまおかさん
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ありがとうございます。 実は私もずっと気になっていました。(笑)
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やまおかさんのM5を意識しつつ、仕様変更の計画を練る今日この頃です。 従来のポジションはいつ乗ってもすぐ体に馴染んでくれる半面、走り込んでも今一つ燃え尽きた感が希薄なのと、重心が不自然に腰高な気がする為、思い切ってポジション変更に踏み切りました。 それにハイBBみたく多少ピーキーでも、『乗り手を選ぶ』・『乗り味がある』という方が魅力的ですしね。 実家に置いてある愛車がそんな車なのですが、かれこれ二十年以上の付き合いなのに全く飽きる事がありません。
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アイドラーが干渉した時にシート側を削ろうとしたのですが、「シートのフレーム部が中空になっていて肉厚が薄いので、削らない方がいい」と加工者に指摘されました。
プーリーは半径2mm(直径4mm)しか削っていないので、チェーンが外れる心配も無いと考えます。
近々実走テストを兼ねたパンポタに行って、様子を見てみようと思います。

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