最近のトラックバック

« 自転車用グローブの話 3 (夏用フルフィンガーの経過報告) | トップページ | 雨の日の喜び »

バーボン

久し振りにバーボンを飲みたくなった。

13090401

.
酒類の中で飲む頻度が高いのは、ビールだの発泡酒だの第三の何とかだのいうヤツだ。
特に外食の時は料理との相性を考えてわざわざ酒を注文し直したり、料理のペースに急き立てられる様に飲まされる煩わしさが無くて済むので、大抵の料理と相性が良いビール類はリラックスした食事をさせてくれる、便利でありがたい酒だと思っている。

ビールや焼酎を飲む習慣は社会人になってから身に付いた。 仕事上の付き合いというヤツで二日に一回は食事と酒が同席する様になり、勤務先が「酒=ビール」という社風だったせいもある。
その前の学生時代に好き好んで飲んでいたのはバーボンだった。

.

学生時代に聞いていたある歌の歌詞に、「安い~バーボンで~酔う~ほどに~ぃ♪」というフレーズがあり、北海道での合宿が終わった日に買って来て飲んだのが始まりだった。
その合宿はログハウスに泊り込みで二週間ほどカンヅメの自炊生活で行われ、終了後は現地解散と称して数日の自由行動を楽しみながら帰れるので、皆が単独ないし同期で気の合う二・三人とかの少人数になって北海道中に散って行くのが慣例だった。 当時の私はいわゆる「恐い先輩」だったので、後輩達と鉢合わせになると彼らが気の毒だからと、もう一日ログハウスに滞在して日を置いてから帰る様にしていた。
同じ様にもう一泊していく部員は私の事を特に気にしない数人だけで、各自が合宿中に我慢していた好みの食料と酒を買い込んで来て、ちょっとした晩餐会と晩酌をするのが年に一回のささやかな楽しみだった。

この晩酌の時には日常の堅苦しい上下関係や肩書き・立場を脱ぎ捨て、気の合う者達と飲み交わしながら腹を割って話し合ったものだった。 自分にとって酒に縛りが付き纏わず自由な飲み物だった頃の話だが、自由な酒を飲める時に選んでいたのは決まってバーボンだった。
いつも飲んでいたバーボンは『アーリータイムズ(←今ではバーボン・ウィスキーではなくケンタッキー・ウィスキーとされてるみたいだけど…)』と『ローリングK』だったなぁ…。 安物ではあるが背伸びしたい盛りの貧乏学生でも手が届く貴重な安バーボンで、ディスカウント系の酒屋では後発の『ローリングK』の方が200円ほど安く買えたと記憶している。

.

ボトルを買って自宅でバーボンを飲むのは実に久し振りだ。 当時はやや甘めの『ローリングK』の方が好きでよく飲んでいたのだが、今では生産が打ち切られていてもう手に入らくなっていた。
あの頃は僅か200円の差が「高い」と感じていた『アーリータイムズ』を買って帰り、ニューボトル特有の「トントントントン…」という音を久し振りに楽しみながら一杯飲ってみる…。

13090402  

う~ん、「これが大人の味だぜ、ボーヤ」ってカンジのこの安っぽい辛さ…。

変わってないなぁ…。(笑)

.

« 自転車用グローブの話 3 (夏用フルフィンガーの経過報告) | トップページ | 雨の日の喜び »

つぶやき」カテゴリの記事

コメント

バ~ボンを覚えた(知った)のは、会社に入ってから、ですねぇ…

最初はたしか、カナディアンクラブだったと思いますが、洋酒に対して持っていた
感覚とは大きく違って、カラっとストレートに「キタ━(゚∀゚)━!」って感じが良くて、
それ以来、洋酒はバ~ボンしか飲まなかったです。(今はもう飲めなくなりました…)

その頃は、ジャックダニエルズが「1万円札が無いと買えない」ぐらいの値段で、
アーリータイムズも5千円札が要るぐらいの値段だったのではないかしらん。
万札2枚ぐらい要るようなワイルドターキーを家でラッパ呑みするのが、その頃の
至高の贅沢でした。(笑)

こんばんは
私はバーボンはほとんど飲んだことがないですねー
外では主にビール、家ではビールやそれに似たモノに焼酎や日本酒、たまにワインやウイスキー、ブランデーなどなんですが、なぜかバーボンは数えるくらいしか・・・
明日買ってこようかな・・・

私は学生時代に時々外でI.W.ハーパーを飲んでいた程度にしかバーボンを知りませんが、昔はよく2ちゃんねるで釣られてバーボンハウスにたどりついたものです(笑)

アーリータイムズ、ワイルドターキーなど、なんとなく名前がかっこいいから憧れてはいたのですが、ほとんど飲んだことのないまま今に至ります。

>ゆっきょさん
.
久し振りにバ~ボンのシンプルでストレートな「キタ━(゚∀゚)━!」感を味わってます。(笑)
安バーボンのアーリータイムズはとりわけ「手っ取り早くカツンッ!」ってカンジの辛さが何とも楽しませてくれます。 「味わいだの香りだの深みだのをまるで考えていない」感が分かり易いですよね。
学生時代はジャックダニエルやワイルドターキーなんて雲の上の飲み物で、ディスカウント酒屋で1280円のアーリータイムズと1080円のローリングK(当時新製品)の前で悩んだ挙句、毎回の様にローリングKを買ってました。 そんな貧乏学生にとってアーリータイムズでさえプチ贅沢でしたよ。(笑)

>cycle446さん
.
今晩は、こちらでは初めまして。 ようこそお越し下さいました!
外食では手っ取り早くビール類ですが、時々自由な気持ちを味わいたくなると、思い出した様にバーボンを飲みます。
私にとってバーボンは自由と青春の味なのかもしれません。

>El Gatoさん
.
あの頃の私にとってハーパーもまた手が届かないバーボンでしたね。(笑)
2ちゃんねるとやらのバーボンってウワサで聞いた事があります。 アレですね。(笑)
アーリーだのターキーだのと、何故かバーボンの銘柄ってキザなのが多いですね。 高級な物は味にちょっと深みがありますが、まぁどれも硬くて熱い味ですよ。

おはようございます。
その昔、まだアルコール耐性があった頃ワイルドターキーは飲んで美味しかった覚えがあります。
なんかチェリー酒のような風味がしたような・・・・
アーリータイムスもワンショットで飲んだ記憶はあるのですが味は全く覚えてないですわ(苦笑)
飲めた当時でも味には疎かったんですね。

>kimotoshiさん
.
今晩は。
ターキーですか… リッチ! ターキーは高級なだけあって味に深みがありますよね。 グラス飲みしかした事はありませんがまろやかで口当たりが良く、いつも飲み過ぎてつぶれていましたよ。(苦笑)
アーリーはひたすら硬くて辛いってカンジですね。 味を覚えてられないのも無理はありませんよ。(笑)

こんばんは。
こちらでは、はじめまして(^^)

実は、今までビールか日本酒、時々ウイスキー(ブラックニッカ)だったんですが、吉田拓郎が流れるバーのマスターに強いのが好きなら是非飲んでとバーボンを半年前ぐらいに勧められてバーボン飲むようになったんで初心者ですf^_^;
アーリータイムス試してみます。

>山ちゃんさん
.
今晩は。 ようこそお越し下さいました。 コメントありがとうございます。 そして某サイトでは毎晩の様にお世話になってます。(笑)
.
私はビール・バーボン・焼酎が主力です。 社会人になって初めてワイルドターキーをグラス飲みで注文した時には感激したものでした。
先日父親とバーボンの話で盛り上がったのですが、昔は「バーボンといえば麦よりも安いトウモロコシを主原料としていたので、安っぽいウイスキーもどき」というイメージだったのに、アメリカの法改正によってケンタッキー州バーボン郡という限られた地域で作られた物のみという定義となったのでアーリーとかが外されてしまい、いつの間にかバーボン=高級品扱いになってきたなぁと、二人で笑いました。
 
要はウイスキーの一種に過ぎない訳ですが、「高い値段を飲んでるんじゃなくて、安くても純粋に酒を飲む事を愛してるんだぜ!」という気概というか強がりというか、何しか見栄を張る飲み物ではなかったみたいです。 九州出身の父親が「日本で言う昔の焼酎みたいなモンだ」と言ってました。
. 
私も昭和の生き物ですので、バーボンと言えば「安くて手っ取り早く酔えるパンチの効いたヤツ」として飲んでます。 飲みたくなるのはいつも寒い季節ですね。 ボトルは昨冬に貰い物を飲って以来ですが、その前は何年空いたか覚えていません…。
まぁ肩肘張って飲む物でもありませんし、気楽に飲る酒ですかね。 特にアーリーみたいな安いのは。(笑)
 ↑
(と言いながら飲っている…)

この記事へのコメントは終了しました。

« 自転車用グローブの話 3 (夏用フルフィンガーの経過報告) | トップページ | 雨の日の喜び »

2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ