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M5のハンドル周りをスッキリと…

暫定仕様なハンドル周りのままで乗っていたM5でしたが、ようやく部品の準備が整ったので手直しする事にしました。

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手に入れた頃のM5にはチタン管のハンドルが組み込まれていました。 材質的には非常に魅力的だったのですが、このハンドルは形状が一文字タイプのストレートハンドルでした。

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あくまで個人的な好みの問題なのですが、ストレートハンドルについては操作性や安定性の面で相性がイマイチ良くないと感じています。 一応試乗してはみましたがやはり手首の返しがキツくて負担が大きく、しかも速度に比例してハンドリングがフラフラするので安定性が足りません。 特にギャップなどでちょっとでもハンドリングがブレると収まりが悪くて怖いので、付属していたくの字型のアルミ製ノーマルハンドルに交換してワイヤーなどについては暫定仕様で様子を見る事にしました。

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またこれまでに色々なローレーサーに試乗させて頂いた経験から、M5には操作性と安定性に優れたリジットステムを組み込みたいと考えていました。 そこで暫定仕様で乗りながらM5純正リジットステムを調達して、部品が揃ったところでハンドル・ステム周りを一気に丸ごとやり直そうと思っていたのですが、M5純正リジットステムの調達が暗礁に乗り上げてしまったので、先行してハンドルとブレーキ周りを手直しする事にしました。

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叩き台にしたのはChina Mascot Products LOW-RACERのハンドル周りです。 このレイアウトはホールド性が高くてブレーキやシフトレバーの操作性に優れている一方で、シフトレバーがハンドルバー上の中央に直立して配置されているので前方視界に課題が残ります。 悩みつつステムのチルト角を調整して妥協点を見出しているものの、特に中・低速でレバーが立っている時の視界に関する課題を痛感していました。
しかし幸いにもM5のハンドルバーにはシフトレバーマウントがありませんし、シフトレバーについてはまだ確定仕様を見出していないので、今回はシフト系をWレバーのままで棚上げにして、良好な視界を優先して極力シンプルなレイアウトに仕上げる事にします。

ブレーキレバーについては操作性・視界の両方の面でこのオポジットポジション(バーエンドから逆向きに伸びている形状ね…)が気に入っていましたので、このレイアウトを取り入れる事にしました。

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ただしレバー本体については、万が一の転倒などでバーエンドを打ち付けてしまっても破損し難い形状を求めて(LOW-RACERに組み込まれているTESTACHエイドアームはエンド側にワイヤーのタイコがむき出しになっています…)、ロードレーサーTTバイク用のPROMAX-157Aエアロレバーを選びました。 ところが調達したレバ-をハンドルバーに合わせてみると…、あれ? どうやらノギスで測ったパイプ径が間違っていたらしくて入りません…。 仕方が無いので半年振りに仕事が落ち着いてきた外注先に持ち込んで、加工して貰いました。

まずはステムのトップを反転させてハンドルバーのマウント位置を上にオフセットさせてから、ブレーキレバーとワイヤーのラインを変更します。 今回はある目的の為にブレーキケーブルを手前側(手の平側)に走らせました。

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ケーブルのラインが決定したらいよいよバーテープ巻きですが、グリップ幅の分しか巻かないのでアッと言う間に終わります…。

(何しろたった四周なんで、前回のLOW-RACERに使った余りが余りました…)
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はい出来上がり! ハンドル上の正面視界からブレーキレバーやブレーキケーブルが無くなってスッキリしました。 ブレーキレバーをオポジットにする事で前方視界が飛躍的に向上します。 

(今回はバーエンドに埋め込むレバーなので、ミラーはセンターマウントです…)
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このTT用ブレーキレバーは操作性を重視して左右でレバー先端の形状が異なります。 取り付け方向の関係から指で触れる面がTTバイクとは逆になるので、左右を入れ替えて取り付けました。

(カックイイ!)
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ステムのトップ部分がオフセットしていて穴が開いているので、ブレーキケーブルはステムの中を通しました。 先ほどハンドルバー上のブレーキケーブルを手前側(手の平側)に通していた理由は、ここでケーブルをステム内に通せる唯一のラインだからです。

サイコンはマウント形状が縦型だったので90度寝かせて取り付けました。 自動車で後付けのレース用タコメーターや油温計や油圧計などを取り付ける時に、取り付け位置の関係や適切値での針の角度を一瞬で判断し易い角度にしたいという理由でメーターの角度を傾けて取り付けざるを得なかった経験があるので、デジタルメーターでも転地逆でなければフツーに読み取れますから問題はありません。

ベルはサイコンを避けつつグリップを握ったまま操作できる位置にしました(ロードレーサーなどでベルを付けていない車輌に乗っている人をよく見かけますが、盛豚は全ての愛車にベルを付けていますしサーキットを走る時にも外しません)。

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横から見るとこんなカンジ。 今回はブレーキケーブルをステムに内蔵したのでスッキリとした外見に仕上がりました。

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雑然としたハンドル周りがスッキリしたので少し印象が変わりました。 あとはシフトレバー・ケーブルかな…。

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あっ、リジットステムどうしよう…。sweat01

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リカンベント」カテゴリの記事

コメント

いいですねぇ~
スッキリしましたねぇ~
コンセプトが明確に表れ、日を追う毎にビジュアルが洗練されてきています。
リジットステムにしたら、もっとシャープになりそう。
是非ともサイコンも拘って縦向きに(^^)

楽しそうで羨ましい限りですぅ。

シフターを含め変速機系ですが、Di2とゆーのはどうなんでしょうか…

>えむきゅうさん
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夏場のゴンタ君みたいにスッキリしました!(笑)
実用一点張りのLOW-RACERとは対照的にビジュアル仕様で驀進中ですので、何としてもリジットステムを組み込みたいところです。
予算をケチっているのでサイコンは暫くこのままかも!?(^^ゞ

>ゆっきょさん
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Di2って電気式の変速機ですよね? 自転車に限った事では無いのですが、電子制御のトラブルは目で見て故障の原因が分かりませんし、修理も困難で新品に交換・使い捨てになりがちですし、電源が不足すると作動しなくなるので、残念ながら個人的には信頼性を感じていません(実家の愛車もキャブ車です…)。
やっぱバーコンっすかねェ…。

わははは、と笑っては失礼かもしれませんな。すんません。
盛豚さんらしいコメントに、ウケてしまいました。

真意としては保守性の事を言っておられるんでしょうね。

Di2シフターの配置の融通の効き具合は、
機械式シフターでは太刀打ちできないっす。

>ゆっきょさん
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誤解なく受け止めて下さってありがとうございます。(笑)
Di2のバーエンドシフター(ボタン式のヤツね…)はスッゲー便利そうで試してみたくなりますね。 バーコンやWレバーとは違ってレイアウト・スペース面の課題を容易に解決できそうですし、これで作動が電気式でさえなければ…。(←振り出しに戻るw)

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