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京都嵐山花灯路

金曜日の晩に京都嵐山花灯路を見に行きました。

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毎年見に行きたいと思いながら行きそびれていた嵐山のライトアップイベント『京都嵐山花灯路』ですが、今度という今度こそ行こうと以前から思っていました。 ダダ混みは必死のイベントですので平日の夜を狙うつもりだったのですが、気が付けば金曜日の夕方になっていたので撮影友達を誘うヒマもなくお一人様で出動しました。

今年は撮影に繰り出す機会が少ない生活を送っているのですが、逆に思い立ったら即出動できる様に愛用のカメラバッグには現在の定番アイテムであるニコンF3とミノルタオートコードⅢを常備しています(←ドライキャビにこれ以上入らないので出しっ放しなだけ?)。
フィルムだけ確認して取るも取り敢えずスクランブル発進です!

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F3用のレンズに何を入れてあるかも確認しないままに電車に乗り込み(←「まぁゼプトンがあればいいや」位にしか思ってない…)、車内でこの日のメイン機となるオートコードにフィルムを装填します。 新しいフィルムの香りを感じながら装填する一時の快感を感じていると、電車は阪急嵐山駅へ到着しました。
何やら駅まで花灯路のムードが漂います。 えっ、この駅は元々この照明!?

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秋の台風で冠水した嵐山の街並みも復活していました。

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渡月橋が見えてきました。 ライトアップされていて綺麗です。

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渡月橋を渡りそのまま真っ直ぐ進みます。 そしてある角を曲がると道はだんだん暗くなり、道案内の燈篭が現れて訪れる者を誘います…。

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やがて辺りが暗闇に覆われた頃、その奥に幻想的な明かりが見えてきました。

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竹林の小道の入り口です。 明かりに吸い寄せられるように進むと、奥の闇の一角に次の明かりが浮かび上がります…。

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バッグからオートコードを出して撮影開始です。 幻想的な光景を引き立たせるかのようなフィルムでの撮影は、緊張感が高まってとても心地良いです。 それがリバーサルであれば更に緊張感は高まり、フィルムサイズが使い慣れた35mmから中盤や大判などへと大きくなるほどにゾクゾクするような緊張感を感じるので、微かに漂うフィルムの香りと相まって見ている光景から全身で感じるモノも研ぎ澄まされて高まる一方です。 これだから銀円カメラは止められません。

次の闇へと燈篭が誘います。 その先に待つ物は…

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竹林の小道の坂道が見えてきました。 このアングルはよくTVや出版物で紹介されていますし色々なパンフレットにも採用されているだけあって、ここの眺めにはちょっと足が止まりました。 しばらく待機して見物人が減るのを待ってみたのですが、流石に平日でもこれが精一杯でした。(苦笑)

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坂を上りきったところで人手がバラけて来たので、粘ってみましたが結果はやっぱり…

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何やら視線を感じて左の方を見ると一本の竹が光っていました。 「これはもしや…」と思ったのですがまだ映画を見に行っていませんし、迂闊に切って中身も一刀両断してしまったらシャレにならないので、眺めるだけにしておきました…。

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竹林の小道も終わり、常寂光寺方面へと進みます。 辺りは再び暗くなっていきます。 この辺りでは闇夜に浮かぶ民家さえもが幻想的です…。

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闇と明かりに漂う独特の雰囲気のせいか、闇に沈む物は畑でさえ…闇に浮かぶ物は案山子でさえ幻想的に見えてきます。

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闇の中から落柿舎が現れました。 ここは芭蕉さんが「ココって居心地がイイから、オイラ気に入っちゃったんだよね~」などと言って二十日間も居座ったと言い伝えられているそうです。

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入り口で見学を申し込んで入場料を払っていると、管理人の方が「近年では水戸の御老公が時々お見えになって、カメラとかドッサリ持った従者達が撮影をやってましたよ」と教えて下さいました。
中に入ってみると…

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臭う、臭う! プンプン臭います!

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あっちこっちにご隠居臭さが漂っています!

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この間口の広さは弥七の風車が投げ込まれるのに十分な広さです!

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さてと…、落柿舎を後にして再び闇夜を進みます。 ぼぅっと浮かび上がる明かりが無ければ真っ暗闇の筈…

(消えるなよ、絶対に消えるなよ!)
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あっ、花燈篭だ…

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そして終点の二尊院に着く頃には20時を回り、キンキンに冷えて来たので恒例のヤツで暖を取ってから引き返す事にしました。

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帰り道は竹の燈篭がぬくもりある明かりで導いてくれました。

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そのせいかどうか分かりませんが、道中の民家も往路に見た時よりぬくもり溢れる姿に見えたような気がしました…。

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いやぁ~、綺麗でした。

また見に行きたいナ…。

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カメラ・写真」カテゴリの記事

コメント

美しいなぁ…
明かりが無ければタダの不気味な竹薮なんでしょうね。

美しい写真の数々・・
阪急電車まで美しい。

こんにちは。
おおっ!嵐山の花灯路、ええですね。
私は東山の花灯路は行った事があるのですが嵐山はないのですよ。
空気が澄んでいる時期なので余計に綺麗に見えます。
しかしポジの手持ちでは厳しかったのでは?(苦笑)
嵐山に行かれたってことは新年撮影会は吉野かな?

>きせるさん
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所々で違和感のある青い光のライトもありましたが、大半は白色光で綺麗でしたよ。 ただご指摘の通り明かりが無い所では、暗闇に閉ざされた不気味な竹薮でしたけど…。(汗)

>えむきゅうさん
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ありがとうございます。 近頃ではコンパクトデジカメでも手ブレ補正機能を始めかなり性能が良くて、シャッターを切っただけで大抵のシーンはちゃんと写してくれるので 、本当に助かります。
ホワイトバランスをちょいと弄れば色味も調整できますので、嵐山駅のホームでもちょっとムードがUPしました!(笑)

>kimotoshiさん
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今晩は。
行って来ました、嵐山の花灯路! 私も以前に東山の花灯路は行った事があり、もう一つの嵐山もぜひ行ってみたかったので…。
季節的にこの時期はネイチャー系の被写体に乏しい一方で、空気が澄んでいますからカキーンと透明感のある澄んだ絵が撮り易いですよね。 三脚を使い難い環境で夜間・中盤・手持ちは相容れない筈の条件ですがそこはそれ、首から提げた二眼レフならではの強みが助けてくれましたよ。
偵察を兼ねて嵐山に行って見たのですがもう一つ非日常感が欲しい気がしましたので、やはり正月は吉野でしょうか…。

この記事へのコメントは終了しました。

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