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道を指し導く者

連日ソチ・オリンピックのTV放送を見ていたら、今朝になって二人の少年が日本に待望の初メダルをもたらしてくれたと報じられていました。

平野選手、平岡選手、おめでとうございます。 お二人の努力とご活躍と立派な言動に対して、心より称賛申し上げます。

ところで… 素晴らしい成績を収めた選手が立派である事は無論の事ですが、最近ではトシのせいか選手の成長と勝敗を大きく左右するわりにあまり注目される事が無い、指導者の存在が気になるようになってきました(平岡選手のお父さんとかね…)。
もちろん自分が楽しんでいる自転車においても…。

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これまで色々なリカンベントのオーナー車を拝見したり乗らせて頂いたりしましたが、その中には「何処で道を間違ったのだろう?」的なポジションセッティングやハンドルになっちゃってる車輌もありました(もちろん試乗は敬遠です…)。

こうしたミスを防ぐ上で有効な方法の一つとして、「たまには他人の車輌に乗らせて貰う」という事が挙げられると考えています。 まぁ「外の空気を吸う」というヤツみたいなモンでして、対象となる車輌はあまり改造されていない車輌や、よりレベルが高いオーナーの車輌が望ましいと思っています。

オートバイや自動車のレースもしくはスポーツ走行の経験がある人なら分かると思うのですが、競技車輌やスポーツ走行用車輌という物はそのレベルが上がるほどに、乗り手が誰であろうとある程度は似通ったポジションセッティングになっていきます。 面白い事に身長差が±5cm以内であれば微調整無しでも違和感無く乗れてしまいますし、そうしたポジションの車輌は走り出してみると高い操縦性を有している事が分かります。

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こうして「少しくらい体格差があってもレベルの高いライダーのポジションを経験させて貰う」という事は、時としてどんなに時間をかけても自力では見出せない別視点からの答えを体中で知るチャンスであり、そのレベルの高さによっては着座しただけで感動的な感覚を覚える事さえあります。

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そしてその後で自分の愛車に乗ってみると愛車が色褪せて見えてしまい(ちょっと凹みます…)、その日からセッティングの見直しに没頭して愛車のレベルをUPさせる事になる訳ですが(盛豚もかつて一度そんな経験をした事があります…)、こうした経験はある意味で無言の指導を受けているようなものだと考えています。

そうなると、高いレベルでリカンベントを理解して経験とノウハウを積んでいる人との接点がある事は、とても大きな意味を持つ事になって来ると言えますね(AKB48の高橋みなみさんもNHKスペシャルで似たような事を言ってられましたね…)。

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よく盛豚が「当代一のベントライダー」とか「エキスパート」などと勝手に評している(本気でそう思ってます)あのお方(ワイズマンではない…)は、盛豚みたいに公開のブログを書き綴ったりはされていませんが、直接お会いしてお話を伺ったり質問をしたりすると物腰柔らかく謙遜される一方で、モータースポーツで言うところの「開発ライダー」みたいに適切かつ具体的な答えが返って来ます。

こうした人にお話を伺ったり、愛車に試乗させて頂ける機会を得られたら(もちろんそれなりの月日をかけて面識と信頼関係を築いてからの話ですが…)、その車体の出来具合と乗り味からも多くを学び取れるというものです。
気さくな人柄と実力とノウハウを兼ね揃えた懐の深さは「器」と呼ぶに相応しいと感じさせるモノがあり、おそらくクランクフェチな… 博士のあの人も、あのお方のそうした器に魅力を感じて慕ってられるのでしょう。

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盛豚は地域性のお蔭でリカンベントの環境と人脈に恵まれた幸せ者です…。

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リカンベント」カテゴリの記事

コメント

まさに、そのとーりでございます(^^)

そー言われてこの写真みたら、そんな関係を表現するための構図に見えてきます。

>えむきゅうさん
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まぁその通りですよね(恐らく自覚が無いのは本人だけかと…)。
最後の一枚はまるで付き従っているかの様な構図ですね。 まぁ、えむきゅうさんは特に分かり易いですから…。(笑)

そんなに持ち上げんとって下さい。恐縮過ぎます(笑)
何の理論も考えずにただボゥーと乗ってるだけですから。
リカンベント歴は私の方が先輩ではありますが、今や私の方がお二人から教えていただく事が多くて、完全に立場は逆転してます。

>やまおかさん
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考えて試して見直してといった試行錯誤の末に納得のいく状態になってから、それまでの経緯を振り返り文章で整理し直した結果ようやく辿り着いた答えが、やまおかさんの「ただボゥーと乗ってるだけ」で出た答えに届くかどうかという事ですから、いかに自分が凡人で遠回りな事をしているかと痛感します。(笑)
文字数が多いだけでえむきゅうさんみたいな切り口や要点を押さえた内容の濃い文章力があるでもなし、我ながら読み返す度に「もう少し何とかならんかな…」と思う今日この頃です…。

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