最近のトラックバック

« 自分でやってみるホイールバランス取り | トップページ | 待っていてくれた桜 »

深日の海と大川峠と大川の海

M5のカーボンディープリムホイール導入に伴う手直しが一段落したので、先週の土曜日に実走テストを兼ねて、深日の海岸線経由のコースで大川峠へ行ってきました。

14042200  

14042201

.
ディープリムホイールのホイールバランスを取り終わるまでに、既に約100kmの実走テストを数回こなしています。 今回は前後ホイールバランス取り完了後の確認テストという意味で、もう少しまとまった距離+αの要素という組み合わせのコースを走りたいと考えました。

昨秋に久し振りで訪れた大川峠へは自宅から往復約160kmの距離があり、峠の標高差は約130mというちょっとしたヒルクライムコースでもある事から、今回の実走テストには持って来いです。
少しひんやりした朝の空気を肌に感じながら、車体を軽くチェックして早速スタートしました。

14042202  

平日ほどでは無いとはいえ土曜の朝も通勤車輌の運転はハードなモノがあります。 ちょうどお腹も空いてきたので時間調整を兼ねて、やまおかさん一押しの釜揚げうどん一紀さんで朝うどんを頂いていく事にしました。

14042203  

頂いたのは生醤油うどん(温)です。 注文してから店内の麺打ち場で手打ちされる自家製麺なので、シンプルな生醤油で頂くと麺の腰が際立ちます。

(これは美味い!)
14042204  

通勤時間が過ぎてからは道も走り易くなったので、一気に南下します。

(浜寺公園を越えて…)
14042205  

ルートは昨秋と同じコースで行きます。 一つの道を走っている内に管理区間によって府道204号線→府道63号線→R26となるこのルート(泉州の人は一貫して「旧R26」と呼んでいます)、府道204号線は道幅と路側帯が広い区間が多いので助かるのですが、府道63号線となる泉佐野市~泉南郡の区間では昨秋に来た時と違って、歩道が拡張されて路側帯がほとんど無くなっている(歩道は無駄に広過ぎる…)区間があるものの、その他は概ね泉州らしからぬ自転車で走り易い道です。

14042206  

阪南に入ったところでR26をちょいと山の方へと逸れてグラン・グルトンさんに立ち寄り、お昼ご飯用のパンを調達します。 こちらは大阪市内や神戸方面の大手ブーランジェリーと同等の品揃えながら、その中に入れても「上」のレベルのパンをあまり高級扱いしないお値段で販売されていて、地域のお客さんとの繋がりを大事にしている事が伺えます。

14042207  

腹持ちの良さそうな調理パンを中心に三つ頂いて…

14042208  

再びR26へ下りて和歌山方面へ向かいます。

(坂を下った先に海が見える風景って、鎌倉みたいで憧れます…)14042209  

箱作でR26を逸れてせんなん里海公園へと下り、ここから箱作→淡輪→岬公園裏→深日港は海岸線ルートを通ります。

(ピチピチビーチも昔は幅100mの小さな海水浴場から始まったんだよな…)14042211  

(せんなん里海公園を箱作側から淡輪側へと通り抜けて…)14042212  

(淡輪~深日の区間が閑静でイイんですよね…)14042213  

泉州の人達でも深日の海がこんなに綺麗だとご存知の方は少ないんじゃないでしょうか…。

(だからちょっと走っては…)
14042214  

(眺めたり…)
14042216  

(同じようなのんを何枚も撮影したりでなかなか進まないんですよ…)14042217  

.

深日港でR26から分岐した県道65号線に合流して、いよいよ大川峠へと向かいます。

14042218  

大川峠が見えてきました。

14042219  

皆さん左へ、オイラは右へ…。

14042221

推定海抜4mのゲートから海抜136mの峠まで一気に上ります。 今回は昨秋とは同じギヤ比ながら車体もホイールも違っていて、車体は約3kg軽いものの上りには不向きなディープリムホイールが入っています。 キツさという意味では大差無いだろうと思いつつ上り始めました。

14042222  

オートバイの頃は右手を捻るだけで上った坂も、自分の脚力で上ると激坂です…。 ところが以外にも今回は前回よりも楽に登れました。

(南下ルートでは最初の上りが一番キツイ…)
14042223  

前回と比べると車重で-2kg強、リヤホイールで+200gです。 車重の軽さも効いてるとは思いますが体感的に大きいと感じたのは、車体剛性から来る反応性の良さ(パワーロスの少なさ)とホイールの慣性効果でした。

特にホイールの慣性効果については圧倒的とさえ言っても過言では無く、断片的に片脚あたりの作用に注目した各論で述べてみると、「踏み足」から「引き足」に切り替えるポイントの下死点に来た瞬間に毎回失速していたC24での上りとは違って、その間をホイールの慣性効果が繋いでくれるので上りでも失速するポイントが無く「回すペダリング」へと移行できてしまう上に、ホイールの慣性効果がペダリングに上乗せされて来るので、上り続けるほど楽になって行きました。
同じM5で比較しなければ結論は出せませんし短時間のヒルクライムでの話に過ぎませんが、我ながら自分の肉体的感覚を疑ってしまうほどの走行感で、「ディープリムは上りに向かないなんて誰が言ったんだ? この程度の上りならむしろ慣性効果が大きいディープリムの方が楽なんじゃないのか?」とさえ思えるほど上れてしまいました。

14042224  

そして瞬く間に峠の頂上へ着いて…

14042226  

今回は南下コースの下り道ではなく北上コースの下り道を走りたかったので、少し引き返してギャラリーコーナーへ戻って来ました。

14042227_2  

かつてフルスロットルで駆け抜けたギャラリーコーナーも今は昔。 遊歩道の一部となったレコードラインの傍らに腰を下ろし、過ぎ去りし日々に思いを馳せながら持って来たパンを食べました。

14042228  

下りのギャラリーコーナーの立ち上がりで最もラインが膨らむ位置から臨む地島と、その奥に霞んで見える淡路島…。

(初200kmはやっぱ自走で淡路かな…)14042229  

腹ごしらえが済んだので引き返す事にしました。 北上コースの下り道は本当に久し振りです(たぶん十二年振りかそれ以上です…)。 下りきる時に海が見える事もすっかり忘れていました…。

14042231

路面に散らばる小石を避けつつ無事に下りきりました。 後は来た道を帰るのみです。
大川港の海に暫し想いを馳せてから暫しの別れを告げます。

14042232  

「また来よう…」
大川の海を眺めながら思いつつ走りました。

14042233  

.

フルカーボンディープリムホイールを入れて、ホイールバランスを取ってから初めてのロングライドは、予想以上に疲労感が少ない160kmでした。 これほどまでに疲労感が少ないと「今までのは一体何だったんだ…」と思ってしまうと同時に、「これなら平地でさえあれば200kmも確実だな」という確信さえ持てるほどでした。

ディープリムホイール自体の効果も去る事ながら、ホイールバランス取りによって更に滑らかになったペダリングの感触が、疲労感の少なさとなって寄与している事についても十分に実感する事ができたので(盛豚の脚力が高く無いからこそ実感できるのですが…)、近い内にWH7850-C24についてもバランス取りをするつもりです。

それからデープリムホイールで走る次の舞台については、GW前後で200kmロングライドと琵琶湖一周を走りたいと考えています。

.

« 自分でやってみるホイールバランス取り | トップページ | 待っていてくれた桜 »

リカンベント」カテゴリの記事

自転車でツーリング・ロングライド」カテゴリの記事

コメント

おー、海もいいもんですね!
峠道は進入禁止なのに荒れてなさそうですね。
何故進入禁止なんでしょう???

>きせるさん
.
たまに海を見るとその広さに魅了されますよね。
大川峠は自動車事故が余りに多かったので横にトンネルを掘り、峠側は廃道になりました。 何年も経つので流石に落石や雑草が目立ってきましたよ。
私にとっては思いで深い場所ですので、またこうして思い出す度に訪れたいと思います。

この記事へのコメントは終了しました。

« 自分でやってみるホイールバランス取り | トップページ | 待っていてくれた桜 »

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ