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催眠術と刺客

(☆ω☆)/キラーン ! !

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ある日の事、とある獲物を求めてしょうやんさんとビルヂング→ラボに現像依頼→Hカメさん→Mシンさんのコースで狩りに出かけました。

某ビルヂングでは三軒空振り+一軒休業のオケラに終わり、本町のラボへ現像と年賀状の注文に立ち寄ってからHカメさんへ向かう道中で、しょうやんさんがボソリと「最近これといった出物がないので、そろそろ何か出て来そうな気がするんですよね…」と一言…。

怖い…、絶対に怖い…sweat02
しょうやんさんが「何か来そうな気がする」と言われた時は、大抵とんでもない刺客が現れて買った側が狩ったのか狩られたのかよく分からない状況に陥って、クジラのような獲物をお持ち帰りするハメになるのが常です。 まぁそのほとんどは他ならぬしょうやんさんご自身の狩りになるのですが…。

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そんなこんなでHカメさんに入店して間もなく、外出から戻った社長が背後から突然「RTSのキレイなのが入ったんですけど如何ですか?」と催眠術をかけて来ました! ((((;゚Д゚))))

「くおっ…!!sweat01

久し振りの催眠術を食らって流石に目眩を覚えました…。 そしてこちらがその目眩から立ち直る隙を与える事なく、社長はおもむろに差し出したのでした。

その恐るべき刺客を…!!

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ドクン!

何かが直接脳に鳴り響く音がしたような気がしました…。

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CONTAX RTSⅡ…

それはかつてカメラ界の一つの頂点として知られたボディCONTAX RTSの二代目です(三代目のRTSⅢは大幅に電子化・大型化された別モノです…)。 しかしヤシコン(京セラに吸収されたかつてのヤシカ製コンタックスブランド品の俗称です)のユーザーは撮影機材に対して容赦の無い使い方をする人が多い傾向がある上に、初代RTSの登場から既に40年が経過している事もあって、これまで目にして来たRTS・RTSⅡの中古品はそのほとんどがハードに使い込まれており、他社品の最高機種とは違って明け透けに言えばボロボロな物ばかりでした。

歯に衣を着せなくても〝実用品の範囲″と呼べる個体は非常に少なく、以前見せて頂いたしょうやんさんが入手された個体はそうした一台でした。 しかしこれは例外といって良く、中古市場で手に取って確かめた事がある個体はどれもしょうやんさんに触らせて頂いた個体よりも明らかに程度が劣っていました。

こうした背景から個人的には「ヤシコンユーザーは上位機種ほど不思議なくらいに機材を大事にしないからどうせRTS・RTSⅡのボディはボロしか出て来ないし、RTSは写真家の 平間 至 氏が使っていた事もあって漠然とした憧れはあるけれど、どうしても手に入れたいとまでは思っていないからなぁ…」というのが正直なところでした。

しかし、今回の刺客は違いました…。

(手前が刺客です…)
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まずいきなりですが塗装の色艶が違います。 新品当時の肌艶を維持している個体は同年代・他社品の最高機種ではよく見かけますが(いわゆる〝コレクター品″ってヤツね…)、RTS・RTSⅡでは初めて見ました…。
それだけでなく外装の革張りについてもちっとも使用感がありません。

更に文字盤の墨入れ印字も新品当時の色艶を失っていませんでした…。

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(墨入れ印字のオレンジが新品当時の鮮やかさを保っている…sweat01
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レンズをお借りして作動チェックしてみたところ、特にシャッターや巻き上げに至っては過去に触ったRTS・RTSⅡでは経験した事の無い感触です! 正直言って「RTSⅡの本当の感触ってこんなにイイ物だったのか!? 知らなかった!」と思うほどの優れた作動感触でした。

またAXと同じ〝ポルシェデザイン″によるデザインの外装は、絶妙なカーブとアールで手触りの感触も抜群です!

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手に取って確かめるほどにどんどん魂を吸い取られてしまい、「手持ちはあったかなぁ? 足りなけりゃ諦めて帰るしか無いしねェ~」などと抵抗を試みるも、元々別の獲物に備えていたお財布にはそれなりの軍資金が…。

「見てしまったものは仕方ありませんよねェ…(超苦笑)」

こうしてお持ち帰り決定となり、またしてもしょうやんさんの「そろそろ何か出て来そうな気がする」予報は的中してしまったのでした…sweat02

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狩りをしてしまったからには早速撮り調べに行かなくては…。

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カメラ・写真」カテゴリの記事

コメント

予感的中でしたね。catface
天の声の受信能力は衰えてきたのか、同行者への声も受けてしまったのでしょうね。thunder
しかし、いい物が出て来たものです、先日のカメラ市で逝ってなかったら自分の手元へ来ていたでしょう。

>しょうやんさん
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流石は〝沼への水先案内人″! まさしく「予感的中」でしたね。(笑)
それにしても私への天啓さえも聞き取られるとは、恐るべき受信能力ですね! RTS系はそれほど渇望してはいなかったのですが、しょうやんさんは既に先日イワしたばかりですし、この反則的なまでに極上なブツを見てしまったからには、やはりイワしておくのが礼節(?)というものでしょう。
早速リハビリを兼ねた撮り調べに行かなきゃなりませんね。(笑)

いい仕事が出来ました。
また声が聞こえたら教えますね。
自分もビテッサ使わなあかんです。

>しょうやんさん
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AXと言いRTSⅡと言い、恐ろしい〝沼への水先案内人″振り…。
近い内に一丁どうです?(←アナゴ君調で)

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