最近のトラックバック

« 未来への遺産Ⅱ (後編) | トップページ | 白いビワイチとフレーバーティー・ピーチ »

能勢方面パトロール (田植え編)

桜とか水田とか、そういった季節感のある風景が好きです。

16052101_2

.
Force5は所有するリカンベントの中で最もシート高が高くて見晴らしが利きますし、その上最も軽くてジオメトリー的にも上りに強いアメリカン・ショートホイールベース・ハイレーサーです。
この車輌を手に入れてからというもの、気合いを入れて遠出するでもなくフラッと気ままに能勢方面などの郊外へと出かける機会が増え、また出かけ易くなりました。

(Force5に街は似合わない…?)
16052102 

桜の季節に能勢~猪名川~三田方面へと繰り出した後も、いや実は昨秋からちょくちょく能勢方面に足を伸ばしている盛豚です。

この地域には威圧的な表情を浮かべて駆け抜けて行くローディー達とは別に、盛豚と同じようなモノを感じて季節感を楽しむ為に訪れるライダーが少なくないらしく、ジャージを着てロードレーサーにこそ乗っているものの、明らかにマイペースで日帰りツーリングを楽しんでいると思しきライダーの姿をよく見かけます。
こうしたライダー達は速度の違いも然る事ながら、明らかに気持ち良さそうな表情を浮かべながら良い意味でのんびりと走っているのですぐ分かります。

16052103 

彼等がこうした土地を訪れるにあたってレーサーに乗っているのは、速さや数字を追求した競技・スポーツ志向とは少し違って、あくまで走行性能の良さを「速度や距離の数字の為ではなく体の負担を減らす為に活用している」というスタンスではないかと思われます。

実際、服装等の外観とは裏腹に走りや乗り方には速度の面以外でも大人の落ち着きが見受けられるので、「ランドナーやスポルティーフの代わりにロードレーサーに乗っている」とでも形容すべき印象があり、時代が時代で今日よりもまだそうした車種の知名度が高くて手に入り易かった頃に生まれていたならば、きっとロードレーサーではなくそれらを手に入れて乗っていたんだろうなぁ…」と感じさせるモノがあります。

16052104 

盛豚自身も自分がそうしたライダーの一人だと思っているのですが、実際に同じ休憩場所で出会ったこの手のライダーさんに話しかけられる事も珍しくありません。
きっと同じニオイがするんでしょうね…。

.

関西で五月と言えば田植えの季節です。 四月の内に田起こしを済ませた田んぼにも五月になると引水が始まり、田園は一面の水田・鏡張りとなって田植えの時を待ちます。 田植えが済んでしまうとほどなく水草が生え広がってしまうので、鏡張りの美しい田園風景を拝もうと思ったらこの時を逃さずに訪れるより他にありません。
そんな訳で週末は能勢方面にパトロールへ行く事にしました。

この週末は土・日曜日とも好天に恵まれるという予報でした。 本来ならより交通量の少ない日曜日に自転車に乗る方が都合は良いところなのですが、今回は日曜日を休脚日・買い物・洗濯・布団の天日干し・そして何より笑点生放送は歌丸師匠の司会見納めに充てるべく、土曜日の内に自転車でのお出かけを済ませておこうと考えて出発しました。

.

勾配率10%を超える裏道経由で一庫ダムまで上がったところで小休止。 前述のライダーさんの一人と談笑した後は府道106号線で北上して、清正公前の北東側に広がる田園へと向かいました。

(この辺は能勢の山間でも比較的開けた田園風景が広がります)
16052106 

大半の田んぼが引水を済ませて寝かせた状態になっていました。

(デケェ! まさかの競泳用水田!?)
16052107 

中腹辺りでは丁度田植えの頃合になったところだったようです。 あっちこっちで田植え機が忙しそうに働いていました。

(「あぁ~忙しい、忙しい!」)
16052105

(「こちらもスタンバイOKっす!」)
16052108 

(On your mark!)
16052109 

一頻り田植えの田園風景を鑑賞した後は、和田朝市のベンチでてんとう虫と戯れながら持参したコンビニおにぎりで間食を摂って、府道732号線で逢坂峠を越える事にしました。

16052111 

清正公前を越えてからも直線区間はほぼ平坦で、こちらにも田植えを終えたばかりと思しき田園が広がっています。

(まだ水草が生えておらず、水田の水面が鏡張りになっていて背景の森が映えます)
16052112 

キレイだなぁ…。 やっぱ田園風景はこうでなきゃね。

(Force5には田園風景が良く似合います)
16052113 

府道732号線の逢坂峠は地図で見るとくねくねしていて勾配がキツそうな印象を受けますが、行ってみると案外明月峠と同じくらいに緩やかでした(むしろ西側はこちらの方が勾配が緩やかかも?)。

16052114 

宿野に抜けると趣き深い日本家屋がチラホラ…。

(これはまだ近代的な方で…)
16052116 

(ブリキ屋根の家屋や…)
16052117 

(茅葺き屋根の家屋もチラホラ…。 観光化されていない分だけ美山よりも天然の家屋かも?)
16052118 

早朝から出かけて来た訳ではありませんでしたけど、まだ少し時間に余裕があったので府道54号線をもう少し山手の方へと進み、府道731号線に突き当たる所まで行ってから引き返しました。

(子供の頃に君津に住んでいた当時は、これが日常風景だったっけなぁ…)
16052119 

(府道54号線を上って来た時は「ブレーキが引き摺ってるのかな?」と思ってたけど、戻ってみると府境の辺りが思っていたよりも勾配になっていました…)
16052121 

帰りは『府道54号線 → 府道104号線 → 一庫ダム湖西側沿いの旧道』のルートで戻りました。

(冬に来た時とは風景の色が違う…)
16052122 

(府道104号線はイイ味出していると思います…)
16052123 

(そしてダム湖西側の旧道へ。 ここもイイ味出してるよなぁ~)
16052124 

(一瞬ギクッ! この袋は特に黒い方を見ると別の事を想像してしまいがちですけど、中身はタダの砂利でした…sweat02
16052126 

(その後も旧道を通って一庫ダムまで抜けてから帰路に就きました)
16052127 

(猪名川には渡しの鯉のぼりが。 もうこの週末一杯で片付けられるんでしょうね…)
16052128 

(帰宅後は カポ、プシュ!beerpigsweat01
16052129 

能勢などの郊外へ行って上り坂を越える度に、「あぁ、Force5を手に入れて本っ当に良かった」と思う今日この頃です…。

.

« 未来への遺産Ⅱ (後編) | トップページ | 白いビワイチとフレーバーティー・ピーチ »

リカンベント」カテゴリの記事

自転車でお出かけ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ