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あらぎ島を訪ねて

先日ちょっと寒かった日に カメラを積んで車で山間部へと出かけました。

 

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昨年 気を使わずに使える車に乗り換えたので、この車にはついでに冬用タイヤを用意することにしました。 雪や路面凍結に縁のない地域に住んでいるので冬用タイヤを所有するのはこれが初めてです(自分の車以外で雪道や凍結路での運転経験はありますが…)

 

取り寄せた冬用タイヤセットのホイールにはブリヂストン社のエコフォルムSE-12というアルミ合金製ホイールが付いていました。
単純な性能だけで言えば、最も軽量・高剛性かつ信頼性で優れたホイールはこの5〜6年以内に作られた一部のメーカー純正鉄ホイールなのは分かっていたのですが、鉄ホイールはリム幅の選択肢が限定されてしまう事と凍結防止剤による錆の対策処理(厚塗りの再塗装)をするかどうかで迷った挙句、このホイールが付いているセットを選びました(鉄ホイールのセットと似たような価格で手に入ったということもありますけど…)。

 

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今回のホイールは同じメーカーのホイールながら以前よく愛用していたスーパーR.A.P. みたいな競技用・公道用両対応の高級・高性能品でもなければ鍛造部材で作られている訳でもなく、重量はメーカー純正鉄ホイールよりも重いベーシックグレード品ですが冬用タイヤとのセットにメーカーが推すだけあって、凍結防止剤による錆と腐蝕を想定した塩素噴霧試験の社内基準で最高難度の1,440時間以上をクリヤーしていると謳われている物です。

 

装着してから数日間街乗りをして軽くチェックをしてみたところ、タイヤ・ホイール共に特に問題らしい問題は感じられませんでした。 タイヤサイズに対するホイールのリム幅に注意を払ってサイズを選んだのが正解だったと見えて、スタッドレスタイヤにありがちな横方向のフラつきもなかったのでひとまず初期チェックはOKです。

 

 

※…{スタッドレスタイヤは夏用タイヤと比べてサイドウォールが柔らかいので、自動車メーカー標準装備のホイール&タイヤと全く同じサイズのスタッドレスタイヤとホイールのセットを調達してしまうと、走行中に横方向のフラつきが発生し易いと言われています。 実際、トールサイズのコンパクトカーでスキーにでも行こうものなら、風のある日だと高速道路で結構怖い目にあうことも少なくありません。 因みにタイヤとリム幅の関係の一つに「同じタイヤに組み合わせるホイールのリム幅が狭いほどクッション性の面で乗り心地が良い代わりに横揺れが発生し易くて操縦性も頼りなくなり、ホイールのリム幅が広いほどクッション性の面で乗り心地が硬くなる代わりに横揺れが発生し難くなって操縦性が良くなる傾向がある(詳細は割愛しますが、いずれも限度を超えると深刻な事故につながるのでタイヤメーカーが適合リムサイズとして指定している範囲内のリム幅の物を選びましょう)」と言われていますが、積雪のある地域に住む友人や盛豚自身のこれまでの経験論として「自動車メーカー純正のタイヤサイズを堅持するのなら、ホイールについては車種と直径にもよるけれどリム幅を純正よりも 0.5J〜1J ほど広い物を選んで組み付けた方が、乗り心地を損なわない範囲で操縦性が良くなり、何より車体の挙動がグッと安定する」という実感があるので、今回もホイールのリム幅だけは純正サイズより 0.5J 広い物を選んでいます}

 

(防錆対策の一環なのか、塗装が厚塗りになっています)
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足元が固まったので早速ロケハンを兼ねた様子見のドライブに出かけます。 今回の目的地はこれまで積雪や路面凍結を懸念して冬場は近づき難かった和歌山の山間部方面にあるあらぎ島です。
以前kimotoshiさんに案内して頂いて高野山経由の輪行ツーリングで訪れたことがあるですが、それ以来いつの日かここの雪景色も撮りたいという思いをずっと胸に抱いているので、今回は車の自走で訪れる場合の下見を兼ねて行ってみることに…。

 

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紀ノ川を越えて高野山方面に向かってR480を登り始めると、天井に雪が積もったまま走って来る対向車が増えてきました。 どうやら高野山の山頂付近では雪が積もっていたようですが、もっと手前の花坂でR370に逸れて南下し始めたのでこの段階では積雪や路面凍結に遭遇しないで済みました。

 

そして地蔵峠を越えて再びR480に入り有田川流域の押手あたりまで来ると、周辺の眺めもそれまでの “ただ何もないだけの山道” から “ディスカバージャパンみたいな趣のあるイイ意味での片田舎の風景” へと変わっていきました。

 

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日陰の道路脇にはチラホラと残雪も見受けられましたが、順調な道のりが続きます。

 

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有田川に沿って走っているとよく吊り橋を見かけます。 大きい物は自動車でも通行が可能な物もある一方で、中には対荷重的に歩行者や自転車・小型バイクまでしか対応していない軽度の物もチラホラ…。

 

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(足下は薄めの鉄板一枚で歩くと足音が「ベ〜ン、ベ〜ン」と響くような物も…)
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走っては止まり撮影して、また走っては止まり撮影して… というサイクルを何度か繰り返してようやくあらぎ島に到着しました。
この日の午前中は近畿北部と中部の一部地域で雪が降るという予報だったので山間部では少々の量は降るだろうなと期待していたのですが、そこに広がっていたのは 風があり雲の隙間から青空がチラホラ覗いているという、ただ寒いだけで絵面的に今ひとつパッとしないお天気と風景でした…。

 

(物はキレイなんだけど絵にならないというか輝きがないというか…💧)
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時間帯的に頃合いだったので寒さをしのぐ為に一旦道の駅あらぎの里さんへ移動して、こんにゃくうどん定食を頂いて暖を取りながら天候の回復を待ちます。

 

(こんにゃくを練り込んであるという麺の食感がちょっと興味深い味わいでした)
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小一時間ほどして雲がまばらになったところであらぎ島展望台の無料駐車場へ戻り、そこから数十m歩いてあらぎ島の展望台へと移動します。 展望台で寒風に吹かれながらデジカメと銀塩カメラの両方を用意して待つこと約30分、数回にわたって日が差した一瞬のシャッターチャンスを逃すことなく交互に撮影!
水田もなければ稲穂もない殺風景な棚田ではありますけど、“この季節の絵” は収めることができました。

 

(次は雪化粧の絵かな…)
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シャッターチャンスを待つ間にすっかり体が冷え切ってしまったので、撮影後は近くにあるしみず温泉♨️さんに立ち寄って温まっていきました。

 

(有田川沿いの小高い丘の上にある…)
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(※…施設内は許可を得て撮影しています)
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(有田川を一望する浴室です)
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一人で独占状態の温泉でポカポカに温まり時間的にも頃合いになったので帰路につきます。
元来た道を引き返すのではなく下流に向けて走り、途中 遠井でこの日最後の吊り橋を見物していきました。

 

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この日一番の見栄えのするこの吊り橋、側から見ると高さ的には水面から30m以上ありそうに見えます。

 

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真ん中あたりまで渡って振り返るとこんなカンジですが…、

 

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足下は鉄板すら敷いてありませんでした…。

 

(oh, 絶景…💧)
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この後で生石高原を越えて帰る時に路面に凍結防止剤がずーっと撒かれているルートを走ったので、帰宅前にコイン洗車場で車の下回りを洗車してから帰りました。
雪化粧などの冬の景色を撮りに行く車には冬用タイヤのセットなどが必要ですが、現地は現地で地域としての対策の一環で路面に凍結防止対策を行う必要がありますので、こればかりは仕方がないでしょうね…。(苦笑)
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